本日の購入物

フィアー・アンド・ラブ

フィアー・アンド・ラブ

                           
突然のWaking Ashlandの解散から、中心人物であったJonathan Jonesが
SherwoodのDan Kochと共に立ち上げたプロジェクトWe Shot The Moonの1st。
                  
「(Waking Ashlandの)Composureの進化系を作る」という意思の元に作られただけあり、
このアルバムで聴ける臆面も無い程の蒼さと疾走感、叙情性はWaking Ashlandの2ndとして、
多くの人が望んでいたものでしょう。アルバム全体の完成度でも、
「I Am For You」の様な大ホームランは無くとも、全体的に所謂捨て曲なしと言える出来。
                     
「The Wellは決して駄作ではないけども、「こうであって欲しかった」と
個人的に望んでいたWAの姿がこのバンドにあるのが素直に嬉しい。
WAのライブは結局見ることはままならなかったので、来日公演は絶対行ったる!
                 
フィニッシュ・ホワット・ユー・スタート

フィニッシュ・ホワット・ユー・スタート

                
Copeland絶賛とのアオリに釣られて手を出してみたのですが、ギターとピアノ、
そしてストリングスが程良く噛み合った良質なポップロックサウンドでした。
今のCopeland様な内省的な音でも、所謂Emo路線でもない正に正統派。これはフルレンスにも期待大。
                   
しかしこのバンドもフロリダ出身なんですね。
フロリダにはピアノバンドの養成所でもあるんだろうか?
自分の頭の中では未だOldschool Deathmetalの総本山ってイメージ。
                
Wonderful World

Wonderful World

              
今までよりもミクスチャー要素は表に出さなくなったものの、
PUNK(笑)とかROCK(笑)とかのお題目を唱えまくる必要も無い、
正に不言実行のロックアルバム。これは最高傑作じゃないのか?