「Sphere」 by 藤田陽子
帰ろうとした俺たちを襲った突然の試練!
それは社長命令!サラリーマンにとっては神の勅令に等しい社長命令!
そして理不尽なのも社長命令。
「おまえら明日の朝までに資料作れや(意訳)」
元々来週月曜日迄に完成させればよかった資料を、
木曜日の朝までに作れと言うわけですよ。しかも水曜の6時頃に。
そんなこんなで徹夜で資料を作ってました。
先週からの疲れが溜まっていた事もあり、皆明け方頃にはテンパってました。
10分間の仮眠を10分ごとに繰り返す主任。
些細なことにキレて、見えない妖精さん文句を言う課長。
南里侑香の「yanyan」を延々と聴きながら、ダルそうに仕事をする社員。
俺じゃん。
で、何とか資料を出すことはできたものの、我々の課は生ける屍状態に。
にも拘らず、別の重役から命令が下りそうだったので、その前に逃走致しました。
偉い人は、笑顔で「死んでくれ」って言えなきゃ勤まらないらしいぞ。
そんな状態でも舞-HiMEのコミックスをしっかり買った俺は勝ち組。